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【HUAWEI TalkBand B6】を4年半使ってみた感想

ウェアラブル

僕は元々、時計を付けないタイプの人間だった。

それが、この「本体が脱着できて、片耳タイプのヘッドセットにもなる」というウェアラブルデバイスを知ってからは、もうコレが無い生活は考えられない。

何を隠そう、僕は「TalkBand B6」の前は、「TalkBand B3Lite」を使用していた筋金入りのファンである。

この記事では、このデバイスを4年半使用した僕が、その魅力についてデメリットも含めて紹介したい。

最大の魅力

本体が脱着できて、片耳タイプのヘッドセットにもなる

これだ。むしろ、これだけでいい。

ハンズフリー通話

僕は仕事で車移動することが多く、2時間以上の運転となる時もある。

その時に困るのが、運転中の着信。特に客先からの電話。

アップルウォッチもピクセルウォッチも、いかにハンズフリー通話とは言え、スピーカー通話なので通話内容が周りにダダもれとなる。

しかしTalkBandなら、本体をリストバンドから外してヘッドセットとして通話が可能だ。外せば通話可能、戻せば通話が切れる。通常電話やスマホでの通話と何ら変わらない

ただ、車外でこれをやると変な奴に見えるので注意。

僕はプライベートスマホと会社スマホの両方をペアリングしている。着信時に誰からの着信なのかがディスプレイ表示されるので、運転中に出る必要があるかどうかの事前確認も可能だ。

携帯イヤホン

イヤホンを持ち歩くのはメンドクサイ。僕はバックを持ち歩かないのでポケットに入れる必要がある。

ただ、TalkBandならウェアブルデバイスとして腕に付けておくだけ。

新幹線車内、社内の昼休憩、喫茶店など周りに人が居る場所でスマホでユーチューブを見たり、音楽を聴きたいときにリストバンドから外してイヤホンとして使える。これは快適だ。

ウェアブルデバイスとして必要な機能

ここからは僕にとって必要な機能について。僕はこれさえあれば十分だ。

バイブレーション機能

そもそもウェアブルデバイスを持とうと思ったきっかけがコレ。

僕はいつでも、周りに迷惑にならないようにスマホの着信音量をサイレントにし、バイブレーションをONにしているタイプだ。

ただ、冬場にダウンなど上着を着ているときは、このバイブレーションに気が付かないことがしばしばあり、カミさんから何度もクレームを受けていた。

この解決策として、ウェアブルデバイスが浮上したのがきっかけである。

さすがに、肌に直接触れているウェアブルデバイスのバイブレーションに気づかない事はなく、おかげ様で装着以降はカミさんからのクレームは皆無だ。※この場合のクレームに限るが。

通知機能

これはHUAWEIアプリ側で設定可能だが、僕が通知を必要としているアプリは2つだけ。

  • 電話
  • LINE

要するにカミさんからの連絡通知を受けられればいい。

LINEの場合はメッセージ内容も見れるが、既読はつかない。既読スルー可能だ。ただ、LINE通話はできない。※LINE電話があったという通知は来る。

その他、GmailやXなども設定さえすれば何でも通知可能だが、そんなものはスマホで時間があるときに確認出来ればいい。

歩数計機能

2年前にちょっとダイエットしていて、1日1万歩を目標に毎日散歩していた。半年で12キロのダイエットに成功したが、1年半かけて今では元通りである。

1万歩を達成するとバイブレーションで通知される。最近はめっきりバイブしない。

ペアリング接続切れ通知

スマホとのBluetooth接続が切れるとバイブレーションで教えてくれる。

スマホをどこかへ置き忘れたり、持たないで外出しようとしたときに気づくことが出来る。

これが意外と重要な機能で、これまで何度も助けられている。

スマホをよく置き忘れる人や、持たないで外出してしまう人には絶対におススメしたい

時計機能

無くてもいいが、あると見る。

その他の機能

その他にも、たくさんの機能がついているが全く使っていない。

ヘルスケアの機能が多く、血中濃度なども計測できるようだが、僕には全く必要ない。

気になる方はメーカーのHPを見て欲しい→ 【NEW】待望の 2 in 1 スマートバンド「HUAWEI TalkBand B6」発表!! – HUAWEI Community

デメリット

唯一のデメリットはアプリだ。

「AppGallery」というところから、「HUAWEI Health(ヘルスケア)」アプリをダウンロードしなければならない。

インストールの途中で「有害な可能性があります」という警告が出るのでとても不安な気持ちになる。

HUAWEI公式のヘルスケアアプリは、Google Play Storeの検索結果に表示されない状況だが、類似アプリがある。誤ってダウンロードした場合は、絶対に使用してはいけない

「このアプリのダウンロードがなんか気持ちが悪い」というのがデメリットだ。

まとめ

僕は「TalkBand B6」を4年半使用しているが、便利すぎて今ではコレが無い生活は考えられない。

ただ、長期使用でバッテリーが弱くなってきた。

後継モデルの「TalkBand B7」は既に発売されているが、日本で発売されていない。欲しければ海外から輸入するか、メルカリで入手するしかない。

この状況、今使用している「TalkBand B6」が故障したら、海外輸入で「TalkBand B7」の購入するしかない。

いい機会だ。チャレンジしてみようと思う。

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